2010年08月29日

ワンピース完成です♪

今日は、白楽の雑貨とハンドメイド店 Sally's Stick さんで、洋裁教室でした。

生徒さんが、前回まで作っていたワンピースを着て来てくださいました。



シンプルなデザインですが、プリント柄がとっても雰囲気があってよくお似合いでした。

後ろ側のコンシールファスナーもきれいに付いていましたよface02

次回の作品にも意欲満々で、取り組まれています。

もうお一人の生徒さんは、お子さんのワンピースコートを製作中です。

とっても丁寧なお仕事で、順調に進んでいるようです。

この教室では、生徒さんやオーナーさんとの会話がはずみ、私もいつも楽しみです。


そしてついでに、新作品もご紹介します。

といっても、実は既にお店に納品済みで、写真撮りを忘れていたのですが…



ブックカバーです。こちらは、裏面のつもり。

得意のポケットを作ったはいいけど、いったい何を入れるんだろう?

で、ついでに「しおり」もちょいちょいっと作ってセットにしました。

表面は、



刺繍のステッチを刺してみました。

色は、これの他に、ブルーもあります。

よかったら、お店でぜひお手にとってご覧くださいませ^^






  


Posted by ボタン at 22:27Comments(0)教室

2010年08月23日

クールダウン?じゃなくて…

いったいいつまでこのicon01暑さは、続くものやら…

と思っていたところへ、きましたね~ダウンのお直しが。

外はもちろん猛暑icon10ですよ。アトリエにエアコン入れておいてよかった!



ポケットの端のほうが、縦にビーっと裂けてしまっていました。



幸い横にはほとんど破れていなかったので、縦一本でに縫い込みました。

ポケットのフラップと本体は、一度はずして縫い込んでから、再度縫い付けます。

中綿が入っているので、どこからほどいてミシンを入れようか…

どこからも入らないので、気が進まなかったけど、裾のステッチをほどいて作業しました。

中袋に入っているとはいえ、ダウンがフワフワフワ~っとあちこちに舞ってしまいます。



こんなのが、部屋中のいたるところに。

終了後、ただちに掃除機をかけてすっきりしました。









  
タグ :ダウン


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2010年08月19日

どんでん、どんでん…

「どんでん返し」という言葉は、皆さんよくご存知と思います。

お芝居や小説のラストが、大方の予想を裏切って、思いもよらぬ結末になるというものです。

そして、洋裁用語にもこの「どんでん返し」があるのをご存知でしょうか?



ジャケットやコートの裾や袖口など、表地と裏地が縫い合わさっています。

これは、返し口を作っておいて、中縫いをしてから、一気に表に返して始末をする方法です。

こういうところから、「どんでん返し」といわれるようになったのでしょう。

この方法だと手作業の部分が少ないので、スピーディーに仕上がります。

上の写真は、キュロットパンツの裾ですが、この仕上げはちょっと珍しいかもしれません。



今回の返し口は、ここです。最後にまつって始末します。

未熟な頃は、よくこの「返し口」を作り忘れて、表に返らなくて焦ったことがありました。。

もちろん今は、そんなお恥ずかしい間違いはしませんよ~


で、もう少し。

「どんでん返し」は、もともと歌舞伎の舞台装置が、ガラッと一瞬にして早変わりして、

その際に太鼓の音が、「どんでん、どんでん…」と、鳴り響いていたのが語源だとか。

日本語っておもしろいですね^^





  
タグ :返し口


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2010年08月15日

得意種目

そうなんです、ファスナー取り替えるの大好きなんですよ。



どうにも仕事やる気が出ない時、これをやると一気に気持ちが上がりますicon14

ファスナーは、面倒臭いとか難しいとか、敬遠する人が多いので、珍しいと言われます。



でも、ステッチがきれいにかかると、とっても気持ちいいですよ、今日もなかなか快調だ。



「あき止まり」のところは、しっかり返しミシンでカンヌキ止めにします。

それと、



この裏側の持ち出しの部分も、忘れずにカンヌキ止め。


でも、実をいうと、私も以前は、ファスナーはとても苦手icon10だったんです。

できれば避けて通りたかったので、お店にいた頃は、いつも先輩にお願いしてました。

だけど、それじゃいつまで経ってもできないし、仕事もまわってきません。

なので、ある時から、「ファスナー大好きなので、私やります」と、無理やりやってきました。

そうしているうちに、自然とできるようになって、いつの間にか(割とすぐだったと思います)

本当に得意な種目になっていたんですよね…。

有言実行というか、時には自分に暗示をかけるのも、いいことだと思います。





  
タグ :ファスナー


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2010年08月12日

ワンピースのマチ入れⅡ

ず~っと前から(どのくらいだか定かでありません)お預かりしていた、ワンピースです。

「急がないから、いつでもいいわよ~」というお得意様の有難いお言葉に、

ついつい甘えてしまい、ほんとにお待たせしてしまいましたicon10



やっと、お渡しできました!

両サイドにマチを入れて、身幅出しをしました。

既製服ですから、共の生地はもちろん探しても、まず手に入りません。

そこで、似たような生地を入れてもいいのですが、微妙に違ってしまうよりも、

思い切って異素材を足してしまったほうが、かえって違和感なく仕上がるものです。



今回の素材は、ボタンがセレクトしました。

黒いレース地と、やはり黒地に水玉の地模様の入ったタフタ地を使用しました。



身幅に合わせて袖幅も出すため、マチを入れて途中で消します。

大変お待たせしたにもかかわらず、お得意様のS様にも、とても喜んでいただけました^^

感謝、感謝、…。本当にありがたいことでございます。



  
タグ :ワンピース


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2010年08月08日

修理と当て布

先週やっと、美容院に行って、久しぶりに髪をカットしてもらいました。

それまでなかなか時間がなかったので、かなりボッサボサの頭になっていました。

なんかずいぶんと潔くハサミが入ってるな~と思ってたんですけど、

出来上がって鏡を当ててもらったら、予想以上に短くなっててびっくり。

でも、暑いしちょうどいいか、シャンプーも楽だしね^^

最近やっとこの頭に見慣れてきて、ワックスつけて引っ掻き回して、楽しんでまーす。


職業柄、すり切れや破れの修理の依頼がよく入ります。

大抵は、ミシンタタキの方法でお直ししますが、下に当てる布が必要になります。

共布がある場合は、それを使わせていただきますが、ないことの方が多いですね。

なので、それ用の布を何種類か用意しています。



左は薄手の黒のウール地、右は黒のスレキ、細長いのは接着テープです。

この3アイテムは、とてもよく使います。

あと、いただいた裾上げの残布なども、大事にとっておいて使っています。



たとえば、これは、スラックスの内股のすり切れ(いわゆる股ズレというやつ)ですが、

すり切れている面積が広いので、表地に近い薄手のウール地を使っています。



これは、脇ポケットの下の破れです。

あまり分厚くしたくないので、スレキを当てて、縫い目の補強に接着テープを使いました。

そして、ミシン糸の色の選び方も大事なポイントになります。

やり始めてどうも納得いかず、かけ直すなんてこともよくあります。



  


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