2011年07月26日

ワンピースからスカートにリメイク☆

ちょっと前になりますが、お客様よりお預かりしたお洋服のリメイクです。



お嬢様が着られていた、ちょっとおめかしワンピースです。

サイズが合わなくなってしまったということで、スカートへのリメイクのご依頼でした。

ちょうどウェストあたりに切替があるので、そのまま利用して製作しました。

そして、仕上りがこちらです。



はーい、こんなお洒落なスカートに変身しました~!

ベルトをどうしようかな?と考えて、切り取った上身頃から使わせていただきました。

ドレープの取り方がちょっと変わっていて、裾のチュールも素敵です。

合わせるトップスによっては、パーティーシーンなどでも活躍してくれそうですね。

気に入っていただけるとうれしいです。

ありがとうございました。

そして、白楽の Sally's Stick さん、ありがとうございました。


横浜大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン



  


Posted by ボタン at 19:32Comments(0)リメイク

2011年07月22日

お直しの教室 ウェスト編

本日は、自宅アトリエにてお直しの教室を実施しました。

前回のような猛暑ではなく、涼しい一日だったので、助かりました。

レッスンの内容は、スカートのウェストつめでした。

ウェストつめといっても、スカートのデザインは、その製品によって様々です。

それぞれに適した方法で、「つめ」の作業をマスターしましょう。

前回は、総ベルト(ベルトがウェストを一周している)仕立の場合を勉強しました。



ベルトの際を落としミシンで、止めているところです。

これがなかなか難しいicon10

そして今回は、ウェストベルトなし・見返し付き・脇ファスナーの仕立にチャレンジ。



コンシールファスナーを移動するのが、今日一番の課題です。

私も新人の頃は、コンシールファスナーの取り付けに苦労しました。

左右のつり合いが悪いと、あき止まりのところで、どちらかがプクッとしてしまいます。

でも、何十本(ひょっとして何百本?)とやってきて、研究を重ねた結果、

きれいに付けられる方法を見つけ、今回のレッスンもそれで行ってみました。

そうしたら、見事に一発できれいに取り付けができましたicon22



もちろん生徒さんのスジが良かったことは、言うまでもありませんけれど。

では、その方法とは…それは企業秘密なので、ブログではお教えできません。悪しからず。

この生徒さんは、現在既にお直しのお仕事をなさっていらっしゃいて、

スキルアップのために、当教室で勉強されています。

この業界特有?の過酷な環境の中で、お仕事頑張っていらっしゃいます。

たぶん、ずっと昔からこの体質は変わっていないと思います、残念ながら。

でも、それだけになんとか頑張ってほしい!と思います。

私もおよばずながら、この教室でバックアップできればと思っています。

次回も頑張りましょう。お疲れ様でした^^


横浜大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン









  


Posted by ボタン at 23:26Comments(0)教室

2011年07月15日

手ぬぐいから子供用甚平 オーダー編

ご好評いただいております手ぬぐいから作る甚平さん、今回はオーダー作品です。

材料となる手ぬぐいは、私の予想と違って3枚とも違う柄でした。



上着用には、この2柄、星座の柄と花火の柄です。

このままインテリアとして飾っておいても素敵ですが、より素敵に加工しなくちゃね。

2つの柄を効果的に活かすためには、どう配置すればいいかを考えます。

そしてパンツには、こちらの柄で。



これはまたちょっとユニークな柄です。波にサッカーボール。


そして、出来上がったのがこちらの上下のセットです。



上着の上前身頃には、ウサギの柄を配置しました。

下前身頃とお袖に、花火がチラッとのぞいています。

上着の後身頃は、こんな感じになりました。



猫ちゃんが夜空を見上げています。

パンツ単品はこちらです。



これならTシャツに合わせても着られますね。

柄の出し方にアタマを遣いましたが、楽しい作業でした。

お客様にも喜んでいただけたそうで、ありがとうございます。

手ぬぐい甚平さんは、妙蓮寺の路地裏のTOMY工房さんで販売・オーダーもお承りしております。

そして、作り方のお問い合わせもあるようなので・・・

アトリエにて、このたび「手ぬぐいから作る子供用甚平」の教室を開設しました。

こちらもよろしくお願いいたします。


横浜大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン





  


Posted by ボタン at 23:19Comments(2)いろいろ製作

2011年07月09日

パンツの幅つめ

本日関東地方の梅雨明けが発表されました。

連日の暑さ、もうだいぶ前から明けてたんじゃないかと思ったりもしますが。

それにしても例年と比べると早いですよね。

節電も加わって、長い夏になりそうです。皆様ご自愛ください。


同じマンションにお住まいのお得意様からお直しのご依頼がありました。



パンツの幅つめです。写真上の見本に合わせて、下のパンツをつめます。

見本に比べると、ひざから裾までがかなり幅が広いようです。

こちらのお客様は、もう何点もお直しをいただいているお得意様なので、

要領もよくおわかりで、お見本もいっしょにお預けくださり、助かりました。



仕上がりました。

見本のパンツとは素材がちょっと違うのですが、ほぼ同じくらいにつめられました。

最近自宅の周辺を歩いていると、何人かのお得意様とばったりお会いします。

それも皆さん、私の顔を見るなり、「あ、直してもらいたいものあるのよ!」と

口を揃えたようにおっしゃるので、なんだか不思議なんですけど。

でもきっとそれは、私がお直し屋としてやっと皆様に認知されるようになったんだな、

と、とてもありがたく思っています。

もっともっと頑張らなくちゃ!ですね。


横浜大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン


  


Posted by ボタン at 22:51Comments(0)お直し

2011年07月03日

手ぬぐいから子供用甚平2

最近暑くなってきたせいか、先日アップした「手ぬぐいから子供用甚平」の記事が、

すごいずば抜けたアクセス数で、びっくりしています。

皆さん結構興味があるのでしょうか。

今日はその第2弾。

でも、実は出来上がったのはだいぶ前のことで…

暑さにかまけてちょいちょい更新をサボっています。

前回と同じく、妙蓮寺の路地裏のTOMY工房さんに納品済です。



まず、伝統的な「麻の葉」の柄です。



この柄は、無限に続く柄であることから、子供の健やかな成長を願って、

浴衣や着物に多く用いられた柄だそうです。

古典的な柄ですが、小さなお子さんをより可愛く見せてくれると思います。

それから、



季節感たっぷりの「波に千鳥」の柄も作りました。



手ぬぐいのこんな季節感が大好きです。


パンツは、パターンに曲線が多く、お洗濯にも耐えるように、全てミシン縫いです。

上着のほうは、地縫いは丈夫にミシン縫い、裾や袖口の処理は手ぐけにしました。

全てミシン縫いにしたほうが、もちろん丈夫ですし、製作時間も短くてすみます。

ミシンで三つ折ステッチにしたほうが、縫い目だって揃います。

それでも、少しでも和裁に携わった私としては、手ぐけにこだわります。

不揃いな手ぐけの縫い目には、何とも言えない優しさがあります。

その昔、日本のお母さんやお婆ちゃん達は、たとえば夏祭りに合わせて、

夜なべしてでも、子供に浴衣を縫ってあげていたそうです。

そんな作り手の優しさをちょっとでも感じてもらえれば…

あと、結び紐の縫い付け方、男の子は縫い目を下に、女の子は縫い目を上にします。

こんなことにも実は意味があるのです。

日本の文化ってすごいよね。

微力ながら、少しでもこの文化を伝えていきたいと最近思っています。


横浜大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン

  


Posted by ボタン at 22:44Comments(0)いろいろ製作