2013年05月30日

ワークショップと教室

今回もまずお知らせから。

6月4日(火)は、勝手ながら、15:00~19:00の営業とさせていただきます。

なぜかというと、私セミナーでの発表当番となっているためです。

大倉山のカフェ ラ・プティフルールさんにて行われるおうち起業家交流サロンです。

このサロンは、現在お店経営やいろいろな活動をしている人、

または、これからそういった活動をしようと考えている人達が集まって、

情報を交換したり、学び合う場となっています。

毎回様々なテーマで、活発に意見が交わされていて、

私自身もとてもいい勉強をさせていただいております。

今回は、私がこの仕事を始めたきっかけやこれまでの道のりをお話します。

このサロンのコーディネーターは、キャリアコンサルタントの島谷美奈子さん

尚このサロンは、次回から土曜日開催となる予定とのことですので、

私が参加できるのは、ひょっとすると今回が最後となるかもしれません…

何か始めたいけどどうしたらいいかわからない方、

異業種の人達と意見交換してみたい方、起業に興味のある方などなど…

参加されてみてはいかがでしょうか?


ワークショップ「カラフルテープのペンケース」行いました。



ファスナー付けて、裏地も付いて…と一見難しそうですが、

実はぜ~んぜん難しくないんです。

特にファスナー付けは、私が今回おすすめする方法でしたら、

失敗することなく、しかもきれいに仕上げることができるのです。

そして裏地付きだからこそ、始末が簡単で更に美しくなるのです。

実際ミシンも直線縫いだけで、まつりなどの手作業もいっさいありません。



底の三角マチを縫っているところですが、

これもパターンをきっちりとっているから、一発で決まります。

これには生徒さんも、なるほど!とうなずいていらっしゃいました。

ちゃんとできてるかしら…とドキドキしながら表に返せば、



大丈夫、こんなに可愛く出来上がりました!

「こんなに簡単にできるとは思いませんでした。」と生徒さんもビックリ。

2時間の設定にしていますが、たぶん1時間半で完成してしまいました。

ぜひ、お家にある生地でまた作ってみてください。お疲れさまでした。


そして、こちらは「ソーイングおたすけレッスン」


今回は、お袖付のワンピース作りにチャレンジします。

洋服作りで、裁断は基本となるとても大事な作業です。

ここでいい加減にしてしまうと、後の作業がうまくいかないことがあり、

途中で投げ出してしまう原因にもなりかねません。

縦地の目の立て方や合印などの決まりごと、

縫い代寸法も、あえて説明書より多めにつけておいたほうが、

後の作業がやりやすくなることなどなど、ぜひ覚えてほしいものです。

きっと縫っている途中で、「そういうことなんだ」とわかるはずですので。

次回も頑張りましょう。


横浜・菊名の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン  


Posted by ボタン at 10:20Comments(0)教室

2013年05月23日

最近のお直し教室

今回は、本題に入る前にお知らせがあります。

昨年9月より、大倉山のカフェ ラ・プティフルールさんにて、おうち起業家交流サロンという

セミナーが定期的に行われていて、私も初回から参加させていただいています。

これは、現在お店やサロンを経営している人やいろいろな活動をしている人、

または、今まだやっていなくても、これからやろうとしている人達が集まって、

お互いの活動状況や問題・悩みなど情報を交換したり、

現在活躍されている女性起業家のセミナーを聞いて学び合う場となっています。

このサロンのコーディネーターは、キャリアコンサルタントの島谷美奈子さん

いつも異業種の方々がたくさん参加され、とても勉強になり良い刺激を受けています。

実は、次回こちらのサロンで、私が活動発表をすることになっています。

サロンメンバーの中で、トップを切って私がやることになっているのですが・・・

お直しを始めることになったきっかけ、お店をオープンするまでの過程など、

お話する予定です。うまくできるか不安ですが。

と言っても、まだまだお店も軌道に乗っていないので、本当に私がやっていいものか…

と思うのですが、少しでも皆様のお役に立つのであれば、ということでお引き受けしました。

6月4日(火)10:30~12:30 今まで参加していなかった方でも参加できます。(女性限定)

お店や起業に関心のある方は、ぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。


さて、では教室風景の写真を撮り溜めていたので、どんどん公開します。



こちらの生徒さんは、スカートのウェスト直しを勉強しています。

ウェストベルトの縫い付けにちょっと苦労されていたようですが、ホックを付けてもうすぐ仕上り。

頭で考えているのと、実際にやってみるのとでは、全く違います。

そこで、私達お直し屋は、いろいろなワザを駆使して難なく仕上がったかのように見せています。

教室では、そんなワザやポイントをお教えしています。



はい、無事に着られるように仕上りました。よかったです!

「毎回この教室に来るのが楽しみ」と言ってくださいます。ありがとうございます!


こちらの生徒さんは、これが初回の授業でした。



Tシャツの袖丈と着丈をつめているところです。

カットソーのようなニット類は、自分ではお直しできないとお考えの方も多いようですが、

使用するミシン糸を専用のものに変えるなどすれば、問題なく縫えます。

そして、2回目の授業で、



前回お直ししたTシャツを着て来てくださいました。

今回は、ブラウスの着丈つめで、裾の丸いカーブに戸惑っていたようですが、

お教えした裏ワザを使って、見事にクリアできました。

「これでまた快適に着られる服が増えました」と、嬉しそうにされていました。

やりたいことが、まだまだたくさんあるようですね。

ぜひ、いろいろな課題にチャレンジしてみてください。

洋裁本には載っていないコツや裏ワザをどんどんお教えしますので。


一方こちらの生徒さんは、



自宅アトリエで教室をやっていた頃から、通っていらしたのですが、

数か月前から、お直しのお仕事を始められました。

今回は、スキルアップのためにレッスンにみえました。

この教室は、こちらの生徒さんのように既にお仕事をされている方もいらっしゃいます。

今回は、スラックスのファスナー取替をレッスン。

「ほどき」が作業の多くを占める課題ですが、他の生徒さんにもいつも言うのが、

「漠然とほどかないでください」ということです。

なぜなら、ほどく作業がお直しの中では、とても重要な作業だからです。

現状がどのように縫われているかをよく確認して、

効率良くきれいに仕上げるには、どうすれば良いかを考えなければいけません。

このあたりのご説明は、また教室でできればと思います。


横浜・菊名の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン










  


Posted by ボタン at 13:05Comments(0)教室

2013年05月18日

ヨーク付スカートのウェスト出し

何年くらい前からでしょうか、女性もパンツスタイルが主流ですね。

私もほぼ1年中パンツばかりですが、だんだん陽気が良くなってくると、

久しぶりにスカート穿いて行こうかな、なんて思ったりもします。

素敵にスカート穿きこなしている女性を見ると、いいなぁと思います。


スカートの流行のデザインも、少しずつ変化するようです。

イマドキは、ジャストウェストでなく、腰ばきのできるベルトレスタイプや

ヨーク付のデザインが、穿きやすく人気があるみたいです。

ジャストウェストで穿く総ベルトタイプのスカートに比べて、

ウェスト位置を自由に上下できるので、サイズの許容範囲が広く、

気になるお腹周りもすっきりし、はきごこちもラクでもあります。

よく見かける「ヨーク付スカート」というのは、こんなデザインです。



ウェストのすぐ下で、切替になっていて、上の部分が「ヨーク」です。

すっきり見えますし、前述したようにサイズの許容範囲も広いのですが、

どうしてもサイズが合わなければ、やはりお直しが必要です。

そしてお直しとなると、ちょっとばかり厄介なデザインでもあります。

ウェストつめはまだいいのですが、問題はウェスト出しです。

ご覧の通りヨークは、ダーツやタックなど何もない1枚布でできています。

ですから寸法出しをするためにはどうすればいいか、というと、

ウェスト位置を下げるという手もありますが、その分着丈が短くなるし、

ヨークの幅が細くなって、全体のバランスも悪くなってしまいます。

さあどうしましょ?もうあきらめるしかないでしょうか?

そんなことないですよ、ご安心ください。

今回は、こんな方法でやってみました。



運良くお客様が、共布を取っておいてくださったので、

それを利用して、ヨークの両脇に足し布して寸法出ししてみました。

共布だとそれほど目立ちませんし、「上に何か着てしまうので大丈夫」とのこと。

このスカートをもう穿けるとは思わず、ダメ元でご相談くださったのですが、

また穿けるようになってうれしいです!ととても喜んでくださいました。


それから、こちらもヨーク付スカートのウェスト出しの例です。



同じように、ヨークには出せる余裕が全くありません。

そしてこちらは、共布もありません。

お客様とのご相談の結果、こうなりました。



こんな時のために、ストックしてあった端切れの中から、選んでいただき、

やはりヨークの両脇に足し込みました。

「これならデザイン的に見えるし、まあウェストを隠して着てしまうので」

ということで、OKをいただきました。


もう着られないか…とあきらめてしまう前に、ぜひご相談ください。

何とかご希望にお応えできる方法を全力で考えます。


横浜・菊名の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン  


Posted by ボタン at 00:26Comments(0)お直し

2013年05月12日

最近の教室

GWの期間中もお店は、通常営業でしたが、教室ももちろんやってました。

連休中もレッスンを希望される生徒さんが意外といらっしゃったので。

さすがにお店の周辺は、お休みモードでのんびりした雰囲気でしたので、

逆にレッスンは、落ち着いて行うことができました。


お直し教室



スカートの着丈つめを勉強中です。

ロックミシンをかけるのは、この日が初めてでちょっと緊張していたようですが、

すぐに慣れて、無事に端の始末ができました。



そして、裾のまつり縫いです。

手作業はちょっと時間がかかりますが、頑張って。



ツルツルすべって縫いにくい裏地もすんなり三つ折ミシンができています。

まだ数回目のレッスンですが、すっかりミシンかけも上達されました。

日常のワードローブを中心にお直しを勉強されています。

毎日着る服だからこそ、自分にぴったりのサイズになれば気持ちいいですよね。

次回も頑張りましょう。


そしてこちらは、ソーイングおたすけレッスンです。



ワンピースを製作中、衿ぐりの始末をしているところです。

ここは、きれいに仕上げるための重要なポイントがあります。

ちょっとしたコツなのですが、こういうことは残念ながら本には載っていません。

そんなことをこのレッスンで、出来る限りお教えしています。

アイロンのかけ方、待ち針の打ち方…たくさんあります。



こちらの生徒さんは、ミシンをかけるのは家庭科の授業以来、もう何年ぶり

だそうですが、やはり1回毎に確実に上達しています。



洋服を縫うのは初めて、とのことですが、2回の受講で見事に仕上りました!

ポケットの位置も、実際に体に当ててみて決めたので、バッチリですね。

彼女は長身なので、既製服ではなかなか合わないため、

自分で作れば、こんなところも思い通りにできるのが嬉しいとのことでした。


「洋服お直しのプロが教えるお直し教室」「ソーイングおたすけレッスン」

それぞれの目的に合わせて、皆さん頑張っています。

どちらかだけに決めなくても、その都度やりたいことに合わせて、

今回はお直し、次回はおたすけレッスンとスイッチしてももちろんOKです。

少人数制の個別指導ですから、初心者でも安心してマイペースで勉強できます。

受講のお申し込み・お問い合わせは、随時お承りしています。

お電話045-642-6533、またはメールフォームへ、お気軽にどうぞ。


横浜・菊名の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン  


Posted by ボタン at 00:21Comments(0)教室

2013年05月08日

ジャケットのリフォーム

GWも終わり、やっと日常が戻ってきたようです。

一気に初夏になるのかと思いきや寒の戻りがあったりと、

気候が落ち着かなくて、冬服をお直しに出せないというお声も耳にしますが…


今回は、写真撮影コンサルタントの松木マリ様よりのご依頼です。

なんと自作のスーツ上下をお直しにお持ちくださいました。

素敵な風合いと色合いのチェック柄です。

上質な素材ですし、このまましまっておくのはもったいないですね。

上下ともにお直しだったのですが、今回はジャケットのお直しのご紹介です。

お直し前がこちらです。



マドモワゼル風な素敵なジャケットですが、

ご本人が気になるとおっしゃる部分は、3箇所ありました。

まず、大きな肩幅と中に入っている分厚い肩パット。

それから、予想以上に大きくなってしまったという衿の幅。

また着用すると、袖幅も大きくて気になるとのことでした。

ご試着いただいて、お話を伺いながらピン打ちし、お直し内容を決めました。

お直し箇所がいくつかある場合は、その部分だけでなく、

全体のバランスを見ながら、お直し寸法を決めていくことが大事です。

そして、お直し作業後の仕上りはこちらです。



やはりかなり変わりましたね。

大きな肩幅をカットして、パットも外し、ソフトな印象になりました。

衿も全体に一回り小さくして、より自然な感じになりました。

お直ししたことによって、素材感がより活きてきたのではないでしょうか。

今回は、写真のプロである松木さんを前に、

私の撮った拙い写真を掲載するのは、冷や汗ものでしたが…

私はやはり、自分の得意分野でお客様に喜んでいただければと思います。

ご依頼いただきまして、ありがとうございました。


ジャケットの肩幅つめは、お問い合わせの多いお直しの一つです。

高度な技術が必要ですし、作業に手間もかかりますので、

どうしてもそれなりに、費用がかかってしまいます。

でも、肩の大きな何年も前の既製服は、

今では使われていないような上質な素材で作られているものも少なくありません。

費用がかかっても、お直しするだけの価値は充分にあると思います。

迷っていらっしゃる方々は、どうぞお気軽にご相談ください。


横浜・菊名の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン  


Posted by ボタン at 21:27Comments(0)お直し