2013年09月30日

コート衿の取替

そろそろコートやジャケットなど、冬物のお直しが出てきました。

これからお直しがとても混み合うシーズンになります。

本格的な寒さになる前に、お早目にお出しになることをお勧めします。


コートの衿のファーですが、こちらは取り外しができません。



しっかり縫い付けられているので、着られる時期が真冬に限られてしまう・・・

確かにちょっとヘビーな感じがします。



コート本体の素材が良くて、まだ傷んでもいないので、処分するのはもったいない。

なので、ファーの部分だけ他の素材に取り替えたい、というお客様からのご依頼でした。

このような場合、取り替える布はイメージやご予算等の関係上、こちらでご用意できないため、

お手数ですが、お客様にご用意いただいております。

今回は、かなり濃いブラウンのベルベットの生地をお持ちいただきました。

そして、仕上りはこちらです。



かなり印象が変わりました!

やはりベルベットを使用したせいか、高級感が出ます。



そして、ファーの時と比べて、とてもすっきりとスマートに変身したと思います。



ポケットの口布取替は、後から追加のご依頼でしたが、これで統一感ができて、

よりグレードアップした印象になり、大正解だったと思います。

自分ながら、素敵になったな~と思いますが、お客様にもとても喜んでいただけました。

正直、お受けする際は、「上手にできるかな…」と若干不安もありましたが、

思い切って、お承りしてよかった~と思います。

少しずつでも、自分の腕もレベルアップしなくてはいけませんからね。

ありがとうございました!


横浜・菊名の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン  


Posted by ボタン at 18:22Comments(0)リメイク

2013年09月22日

最近の教室とお知らせ

更新が少し滞ってしまいまして、すみません。ちょっといろいろ考え事をしておりました。


新しい試みですが、10月より毎月第3日曜日を「メンズミシンデー」とします。

そして通常の場合、教室開催時間は、11:00~と14:00~の1日2回ですが、

この日のみ、17:00~の枠も設けて、1日3回の開催とします。

今現在、男性の生徒さんは数名いらっしゃいますが、

お直しがやってみたい、ミシンをかけてみたいとい、というメンズの皆さんのために設定しました。

女性専用車両の逆バージョンとお考えください。

この日は、女性の生徒さんには、申し訳ございませんがご遠慮いただきます。

男性の生徒さんも、もちろん今まで通り、全ての可能な曜日と時間で来てくださって大丈夫です。

ただ中には、女性の生徒が主体だから入りづらい、抵抗があるという男性も少なくないと思います。

そんなシャイなメンズの皆様、まずとっかかりとして、この日から始めてみてはいかがでしょうか?

ミシン未経験の方でも、初歩の初歩から個別対応レッスンしますので、ご心配なく。

お直し初心者の方には、どんな服のどんなお直しから始めればいいか、

また、手始めに作られるアイテムはどんなモノが適しているかなど、

ご相談にも応じますので、わからないことはどうぞお問い合わせください。

ゆくゆくは、ご自分のお気に入りの服のお直しももちろんできるようになります。

また、パパさんなら、お子様の入園・入学用にバッグや小物を作ってあげたり、

奥様に、お誕生日やクリスマスなどサプライズで、エプロンやポーチを作って差し上げたり…

などなど…きっと楽しみが広がると思います。

お直し全般から見ても、この手のお店は、ほとんどが女性のお客様かと思われがちですが、

チカラ・ボタンの場合は、実に半数以上が男性のお客様なんです。

ですから、メンズの皆様、どうぞお気軽にご来店ください。

教室のお申し込み・お問い合わせもお気軽にどうぞ。


では、先週の教室から。



スカートのウェストつめを勉強しました。

ギャザーを寄せて、ピンを均等に打つのが大事なポイントでしたね。

初心者の生徒さんにはちょっとハードルの高い内容でしたが、

生徒さんのご希望によっては、私のほうでフォローしますので、大丈夫です。

また、どうしてもご自身の手に負えないようなお直しは、もちろんお承りできます。

ほんの少しですが、「生徒さん割引」を適用させていただきます。


そして、こちらは、



ボタンホール作成を勉強しました。

ジャケットの前ボタンを一つ増やすため、ホールを作らなければいけません。

機械で作ることもできますが、今回はあえて手かがりのホールにチャレンジ。

見た目よく、ステッチの目を揃えるのは、なかなか難しいものです。

そして、ついでにボタン付けも、新たにレッスンしました。

案外こんな基本的なことって、わかっていないものです。

きちんと付ければ、やはり丈夫に付きますし、なにより見た目がきれいです。

そして、手縫い時の結び玉の作り方、大体の人がきれいにできませんが、いい方法があります。

また、縫い止まりの玉止めも、きっちりずれないで止める方法をお教えします。

こんなちょっとしたワザというかコツが、私はとても大事だと思い、皆さんにご指導しています。


私事ですが、先日、パーソナルカラーと骨格診断をしてもらいました。

自分に似合う色を今まで、とんでもない勘違いをしていたことがわかってビックリ!

また、似合う服のシルエットもよくわかったので、これから手持ちの服をバンバン直します。

こんな時、お直しができると、自分の思い通りにできて、しかもタダ!

お直しは、覚えておくと必ず役立ちます。

ちなみに、私がカラーと骨格診断していただいたのは、sugar and spiceさんです。

とても丁寧にわかりやすく教えていただけます。


横浜・菊名の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン  


Posted by ボタン at 18:07Comments(0)教室

2013年09月07日

ジャケット袖口のアレンジ

しつこいようですが、連休のお知らせです。

9月11日(水)・12日(木)・13日(金)を連休、14日(土)は15:00~営業とさせていただきます。

よろしくお願いいたします。


ときには、無茶とも思えるようなご依頼が入ることもあります。

麻素材でできた一重(裏なし)のジャケットの袖口です。



最もシンプルなデザイン、筒状になっているから「筒袖」といわれています。

お客様のご希望では、これを「ボタン開きのデザインに変えてほしい」とのこと。

…ということは、いわゆる「開きみせ」にしたいのかな、と思ったらなんと、

「ボタンホールで開閉ができるデザインに」ということだったので、ちょっとビックリ。

「開きみせ」どころか、「本開き」にしたいっていうことなんですね。

まず、そのデザインにするためには、縫い代が全然足りません。

たぶん、大抵のお直し屋さんだったら、お断りされるのではないでしょうか・・・

でも、できるだけお客様のご希望にお応えするのが、チカラ・ボタンのコンセプト。

あ、そうか。足し布すれば、できないことはないか…うん、できるねこれは!

幸いなことに、同じ素材のシャツも着丈つめのお直し予定だったので、

そちらの切り落とした残布を足し布として使わせていただくことにしました。

そして、何とかこのように出来上がりました。



元々ステッチのきいたデザインでしたので、その感じを延長してアレンジじました。



見返しと持ち出し(重なった部分)は、足し布で。

残布の関係上、横地で使わなければ足りなかったのですが、

これがまたチラッと見えた時に、アクセントになっていいかもしれません。

やってみれば、そんなに大変な作業でもありませんでした。


最近のお客様のお話をうかがってみると、「他のお店で断られちゃって…」

というお声をよく耳にします。

実際に本当にお直しが不可能な場合もありますが、せっかくお店にお越しいただいているので、

なんとかできる方法を考えますし、できなければ何とか一番近い仕上りにするには…

とあれこれ考えてご提案しています。


横浜・菊名の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン  


Posted by ボタン at 17:56Comments(0)リメイク

2013年09月01日

最近の教室

まず、連休のお知らせをさせていただきます。

9月11日(水)・12日(木)・13日(金)を3連休、14日(土)は15:00~営業とさせていただきます。

お客様には、ご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。


先週の教室には、新規の生徒さんが3人みえました。

中でもビックリしたのは、埼玉県からの生徒さんの登場でした。



遠方からの生徒さんは今までにも何名もいらっしゃいましたが、

埼玉からの生徒さんは、この教室では初めてです。

既にお直しのお仕事をなさっているのですが、職場でお直し担当はお一人だけで、

疑問など聞ける人がいないので、レッスンに来られました。

少しでもたくさんのことをお話しようと思っていましたが、どうだったでしょうか…

自信を持ってお仕事できるようになればと願っています。


こちらの生徒さんは、お友達からアロハシャツのお直しを頼まれてのレッスンです。



実は当初、お直しに出すつもりで、お直し屋さんを検索していたところ、

当アトリエの教室があることに気がつかれて、申し込まれたというユニークな経緯。

ミシンは学校の家庭科以来とのことで、簡単な内容だったら大丈夫だろうと思っていたのですが、

予想以上に大幅サイズ直しで、初の内容にしてはかなりの高難易度です。

でも、せっかくやってみたいと思われたのだし、とにかくやってみることに。

始めてみたら、ミシンかけも問題なし、サクサクと順調に進みました。

要はやる気ですね。

カリキュラムやコースがないので、やりたいことが無駄なく勉強できるのが、この教室の強み。


それからこちらはワークショップ、カラフルテープのペンケース。



ゆくゆくは、ご自分の服やパジャマなどを自分で作れるようになりたいということです。

まず手始めに、ワークショップでミシン作業に慣れましょう。



可愛いペンケースが出来上がりました。

2時間のところ、余裕で1時間30分で仕上りました。

次回からは、いよいよ服作りにチャレンジします、頑張りましょう。


ご主人のお仕事着を修理しています。



前回は衿のすり切れを修理して、今回は袖口のすり切れ修理です。



とてもきれいに出来上がりました。

ご自分の服でなく、人の服もやってみると、技術の大幅な向上につながります。


そして、ジーパンのウェストつめのレッスンです。



デニム素材は厚手で縫いにくいのですが、目打ちなど道具を上手に使えば大丈夫。

月に一度のレッスンですが、確実に上達しているのがうれしいですね。


昨日の夕方にみえたお客様、古着屋さんで安く買われたシャツのお直しのお問い合わせでした。

サイズがかなり大きいので、全体的に大幅なお直しになり、料金も相当かかりそうでした。

私に「自分でできるとタダですむし、思った通りにできるからいいよね。」とお客様。

そこで、「よろしければ、お直し教室もありますから、やってみませんか」とご提案。

とても興味深くお話を聞いてくださいました。

お洋服が好きな皆様、こだわりをお持ちの皆様には、ぜひ、教室に来ていただきたいと思います。


横浜・菊名の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン



  


Posted by ボタン at 18:03Comments(0)教室