2014年11月21日

最近の教室

まず、お知らせです。

11月27日(木)アトリエは、都合により15時~の営業とさせていただきます。


そういえば、移転後のお直し教室をブログに書いていませんでした。

もちろん教室は、移転後も変わりなく行っております。




こちらの生徒さんは、移転前から継続して受講されています。

この回は、アトリエでも人気の看板メニューにチャレンジ。



丸首のTシャツをVネックにリメイクしました。

きっちりと仕上がっています。

お直し教室でも、人気のレッスンアイテムになりそうです。


こちらの生徒さんは、移転後からのおつき合いです。



そもそも洋裁のベテランさんだけあって、作業が早い!

洋裁は慣れ親しんでいても、お直しはやったことがないので勉強したい、

と、素晴らしい向上心で、この教室にいらっしゃいました。

そして、この回でお直しされたシャツをさりげなく?

次の回で着て来てくださっています。写真をよく見てください。



これは、お教えする側としても、とってもうれしいことです!

ミシンかけのワザは、既にいろいろ身につけていらっしゃるので、

私も逆に勉強になることもたびたびあります。

曲線のミシンかけも、もう安心して見ていられます。(先生ラクし過ぎかな?)




こちらも移転後に入られた生徒さん。

初心者さんですが、マイペースで頑張っていらっしゃいます。

この教室のいいところは、少人数制・個別対応ですから、

前述のようなベテランさんも、こちらのような初心者さんも、

他の人のペースを気にすることなく、勉強できるところです。

お直しは、時間的にも内容的にも、「ほどく作業」が大きなウェイトを占めます。

「ほどくと、洋服の作りがわかりますね」といいことを言っていただきました。

そうなんです! 「ほどき作業」は実はとても大事なことで、

これをきちんとできれば、どんなお直しもできてしまうくらいなのです。

そのあたりのことは、実際に教室でお教えしますので。


アトリエはそんなに広くないので、お二人の生徒さんで満席です。



でもキチキチじゃなくて、ゆったりと見えるのは、和室のせいでしょうか…

柔らかな光の差し込むアトリエは、駅から5分の割には静かな環境です。

きっとゆったりとした気持ちで、レッスンできると思います。

お直し教室のお申し込み・お問い合わせはお気軽にどうぞ。


横浜・大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン



  


Posted by ボタン at 20:19Comments(0)教室

2014年11月16日

またまたTシャツの衿ぐりリメイク

今までに何度かアップしていますが、当アトリエの看板メニューのひとつ、

Tシャツの衿ぐりを丸首→Vネックにリメイク、またご依頼をいただきました。


リメイクの方法は、いつも通りですが…

まず、リメイク前の衿ぐりは、こちらのラウンドネックです。



きれいなブルーグリーンのような色合いのTシャツです。

実は、Vネックにする際、縫い付ける縁取り布の張り具合がとても難しいのです。

緩いとたるんでしまうし、きついとギャザーが寄ったようになってしまうし。

同じTシャツ素材でも、厚さや伸び具合で微妙に付け方を変えているんです。

これは、ちょっと企業秘密なので、詳しいことはお伝えできません。

今回のTシャツも若干薄手でしたので、カンで調節しました。

そして、仕上りは、



はい、いつものようにVネックになりました。

毎回ご説明していますが、このリメイクのためには、

裾で着丈を4~5㎝ほどカットする必要があります。

どうしても着丈を短くしたくないという場合は、

Vの衿ぐり用に、何か別の布をご用意いただくことになります。


また、今回は、遠く石川県よりご依頼をいただきました。

時々、遠方のお客様からご依頼を受けることがあります。

その場合は、宅配便を利用してのやり取りとなりますので、

お直し料金の他に、手数料をプラスでいただいております。

ただ、今回の場合は、Tシャツ1枚でしたので、

郵便局の「レターパックライト」を利用して、若干料金もお安くできました。

遠方より、ありがとうございました。


横浜・大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン

  


Posted by ボタン at 19:54Comments(0)リメイク

2014年11月10日

コートをコンパクトにリフォーム

日ごとに秋も深まり、そろそろコートの恋しい季節になってきました。

クローゼットを秋冬物に衣替えする時、毎年迷っていませんか?

だいぶ前に買ったコート、カタチが昔っぽくてこのままじゃ着て歩けない、

でも、どうしても処分できない、買った時は結構高かったし、モノはいいし…

それでも、結局また着ることもなく、お蔵入り…では、もったいないですね。

だったら、思い切ってお直ししてみたらいかがでしょうか?


今回のお直しは、まさにそんな感じのテーマです。

こちらのコート、お品物はとてもいいものです。



しかし、このままではさすがにちょっと着て歩けない…

肩幅や身頃もかなり大きく作られていますし、



お客様が特に気になさっていたのは、



こちらの大きな衿、強調されたラペルです。

そういえば一昔前は、みんなこんなコートやジャケットを着てました。


それでは、何とか着られるようにお直ししてみましょう。

まず、大きな肩と身幅をつめて、全体のシルエットを小さくします。



そして、気になっていた、大きな衿を全体に幅をけずって、

ラペルの刻みも自然な角度に直しました。



ずいぶん見た目変わったと思いませんか?

全体の姿を引いて見ると、こんな感じです。



いかがでしょうか?

これなら、何とかイマドキでも着られるかと思います。

お客様にもたいへん喜んでいただけました。

ありがとうございます!


横浜・大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン




  


Posted by ボタン at 23:40Comments(0)お直し

2014年11月05日

半袖ワンピースをノースリーブに

自宅アトリエに移転してから、早くも1か月が経過しました。

おかげ様で、菊名の店舗からのお客様、ご新規のお客様、見えてくださっています。

ありがとうございます!

様々なお直しや修理やリメイクを承っておりまして、お引き取りの際に、

ブログへの掲載の許可をお願いしていますが、皆様ご快諾いただいております。

本当にありがたいことです。

このアトリエがどんなことができるのか、どんな風にお直しするのか、というようなことが、

まだアトリエに見えていない皆様にも、わかっていただけます。

しかしながら…自分の仕事の効率が悪く、なかなかブログ掲載ができずにおります。

すみません!コツコツと掲載をしていきますので、ご了承くださいますようお願いいたします。


今回は、ちょこっとリメイク編です。

こちらの可愛らしい半袖のワンピース



「アームホールのあたりが、ややきつくなってしまった」よいうことで、

お袖を取り外して、ノースリーブにすれば、ゆったりと着られるのでは。



というご希望でした。確かにややコンパクトなデザインのようです。

そこで、ご希望の通り、ノースリーブにリメイクしました。



ウール素材ですので、中にインナーを合わせて着られるそうです。

そして袖ぐりは、やや深めに開けて、脇のあたりは少々繰り下げて、

できるだけアームホールを広げるようにしてみました。



これで窮屈な感じが、少しでも和らいでくれたら幸いです。

やっぱり、ストレスを感じながら着るのは、疲れてしまいますし、やがて着なくなってしまいます。

また、柄のワンピースなどは特に、着飽きてしまいがちです。

こんな風にちょこっとデザインを変えて、イメージチェンジすると、

また新鮮な感覚で着ることもできると思います。

処分してしまう前に、ちょっと考えてみてはいかがでしょうか?


横浜・大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン

  


Posted by ボタン at 20:19Comments(0)リメイク

2014年11月02日

ジャケットのすり切れ修理

前回のブログでもお伝えしましたが、

お問い合わせへのご返信が、やはり届いていないことがあるようです。

受信トレイに届いているかどうかは、こちらではわからないのが厄介です。

先にも書きました通り、いただいたお問い合わせには、必ずご返信しています。

2日以上経っても返信が届いていないようでしたら、

迷惑メールフォルダをご確認いただくか、お電話で直接お電話でお問い合わせください。

よろしくお願いいたします。


今回は、スーツのジャケットのすり切れ修理のご紹介です。

一番よくあるのが、袖口のすり切れです。



あちこちに袖口が触れて、だんだんすり切れてしまったり、

腕時計などに当って、薄くなってしまうこともよくあります。



こんな感じに、線状にすり切れていて、白く見えているのは、袖口の芯です。

ここまですり切れてしまったら、縫い込み修理をした方が、きれいに直ります。



袖口に縫い目を作ってしまって、キズはその中に縫い込んでしまいます。

その分、袖口に厚みができてしまいますが、見た目はこちらの方がスッキリします。


そして、前のボタンで留める重なりの部分、

こちらも端のほうが、すり切れてしまうことがよくあります。



これは、ちょうど衿のラペルの返り線のあたりの部分です。

こちらは、端の縫い目がありますので、やはりその中にキズを入れ込みます。

ただし、すり切れている部分だけ縫い込むと見た目そこだけ凹んでしまうので、

キズの後先10~15㎝くらいほどいて、自然に消えるようにします。



仕上りは、このようにほとんどわからなくなります。

ただ、この部分はミシンが入らないため、全て手作業となりますので、

時間と手間がかなりかかる修理です。根気が要ります。


ここまで着込まれた服が持ち込まれると、何だかとてもうれしくなります。

ならば、もっと長く着ていただこうと、修理するのもチカラが入ります。

何としてもきれいに修理して、お返ししたいと取り組んでおります。


横浜・大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン
  


Posted by ボタン at 23:18Comments(0)お直し