2014年12月08日

セーターを前開きにリメイク

ここ数週間、仕事が立て込んでしまって、全く更新ができずにおりました。

ブログを楽しみに見に来てくださっている皆様、ごめんなさい。


まず、業務連絡から。

12月11日(木)は、都合により臨時休業させていただきます。

お客様には、ご不便をおかけしますが、ご了承のほど、よろしくお願いいたします。


暖かくデザインも豊富なニットは、皆さん何枚もお持ちと思います。

それだけに、「もうしばらく着ていない、なんか着る気がしない」なんてセーター、

どなたも1~2枚は、お持ちでしょう。

今回は、そんなセーターを何とかまた着られるようにとリメイクしてみました。


こちらが、お直し前のセーター。



身幅がたっぷりしている割に、着丈が短くて、ちょっと合わせにくい感じです。

でも素敵なデザインですし、まだまだ傷んでいないので、このままではもったいない。

ということで、このようにリメイクしました。



前中心に、オープンファスナーを付けて、カーディガンタイプに。

ファスナーは、開けたままでも、全部閉めても、途中まで開けても、



いろいろ変化がつけられるので、アレンジができて便利です。

オープンファスナーと一口に言っても、いろいろ種類がありますが、

今回は、こちらのビスロンファスナーを使いました。



カジュアルな感じで、プラスチック製なので軽くてニットでも伸びにくい素材です。

オープンファスナーの長さは、お店で調整してもらえますが、

もちろん、自分で調整することもできます。

このビスロンファスナーは、調整が比較的簡単にできる方ですが、

買う時に必ず、こちらの「上留め金具」を一緒につけてもらいましょう。



無料で付けてくれるお店もありますが、有料のお店もあります。

セーターだと、着丈やデザインによって、「何だか着にくい」ことがありますが、

このようにカーディガンタイプの「はおりもの」にすると、意外に着やすくなったりします。

ぜひ一度お試しください。


それから、ちょっとおまけ。

私が菊名でお店をやっていた頃、お世話になった整骨院の鍼の先生が、

今年の9月に、整骨院を大倉山に開業されました。

スタイル鍼灸整骨院さんです。

初めて鍼を打っていただいてから約1年、今でももちろん通い続けています。

仕事柄、頸と腰にすごく負担がかかってしまいます。

この仕事を続けていられるのも、こちらの先生のおかげと言っても過言ではありません。

どうも体の調子が良くないな…という方、ぜひ一度鍼治療をお試しになってはいかがでしょうか?


横浜・大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン









  


Posted by ボタン at 20:16Comments(0)リメイク