2015年12月07日
最近の教室 お直ししたいものは皆バラバラ
12月のアトリエ営業の予定ですが、
3日(木)・10日(木)・17日(木)は、都合により16:00までの営業となります。
16日(水)は、臨時休業させていただきます。
それから年末・年始の予定ですが、実はまだはっきり決めていません。
表向きは、12月28日(月)まで、1月6日(水)からにするつもりですが、
お客様や生徒さんのご希望がありましたら、お休み中でも合わせますので。
久しぶりに教室の様子をアップします。
チカラ・ボタンの教室は、コースやカリキュラムが決まっていないので、
生徒さんのお直ししたい服を持って来ていただいて、その内容で行います。
だから、教室で勉強している内容は、みんなバラバラ。
まずは、トップスの着丈をカットして、更にひと手間。
カットして残った生地を利用して、共の細ベルトを作りました。
希望の着丈に直せたし、着こなしにも変化がつけられるし、一石二鳥です。
衿もお直しの多い部分です。
こちらは、衿幅を狭く(細く)したい、ということで、
サクサクはさみでカットして、希望の幅に整えて、(ご自分の服なら手早くサクサクっと!)
本体に縫い付けます。目打ちを上手に使われていますね!
やはり冬場は、コートのお直しもありました。
こちらは、厚手のダッフルコートの袖丈つめでした。
同じ袖丈つめでも、シャツとコートでは、大きさも重さも違うので、とにかく大変です。
縫い代は、バイヤスでパイピング始末ですが、これが見た目より難しい。
やはり、こちらも目打ちを上手く使っています。
この教室では、目打ちは欠かせない大事な道具の一つです。
使いこなすことができれば、ミシンかけの出来栄えが全然違いますから!
どうやって使うかは、教室で丁寧にお教えします。
それからこちらは、まさにパーソナルなお直しと言えるでしょう。
カットソーの衿ぐり・袖ぐりがちょっとキツい、という時にこんなお直しを。
わかりますか?肩のところに足し布を入れ込んでいます。
上から見ると、こんなふうになります。
ちょっとしたことですが、これだけで着心地がずっと改善されます。
アイロンは、後でまとめてかけることができないので、工程ごとにマメにかけましょう。
普段のアイロンかけとは、ちょっとかけ方も違うので、細かく指導しています。
このように、お直し教室では、皆さんのやりたいお直しがバラバラですので、
それぞれに合わせて、個別対応の授業を行っています。
よくある洋裁教室のように、これをやったら次はこれ、みたいなカリキュラムがありません。
だから、やりたいお直しがダイレクトに無駄なく勉強できる、
これがチカラ・ボタンの教室の特徴です。
そして、ちょっとおまけ。
チカラ・ボタンのアトリエの近所に、宅配専門のパン屋さんパンの季さんがあります。
アトリエにもちょくちょく配達に来ていただいていますが、
時々、教室のレッスンの時にも来ていただいて、そんな時は、ちょっとだけ授業を中断して、
私も生徒さんも、持って来てもらったパンを悩みながら選んでいます。
パンの季さんのパンは、無添加でどれもすごく美味しいから、どれにしようか悩んでしまうのです。
実はこんなひと時も、この教室のお楽しみとなっています。
横浜・大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン
3日(木)・10日(木)・17日(木)は、都合により16:00までの営業となります。
16日(水)は、臨時休業させていただきます。
それから年末・年始の予定ですが、実はまだはっきり決めていません。
表向きは、12月28日(月)まで、1月6日(水)からにするつもりですが、
お客様や生徒さんのご希望がありましたら、お休み中でも合わせますので。
久しぶりに教室の様子をアップします。
チカラ・ボタンの教室は、コースやカリキュラムが決まっていないので、
生徒さんのお直ししたい服を持って来ていただいて、その内容で行います。
だから、教室で勉強している内容は、みんなバラバラ。
まずは、トップスの着丈をカットして、更にひと手間。
カットして残った生地を利用して、共の細ベルトを作りました。
希望の着丈に直せたし、着こなしにも変化がつけられるし、一石二鳥です。
衿もお直しの多い部分です。
こちらは、衿幅を狭く(細く)したい、ということで、
サクサクはさみでカットして、希望の幅に整えて、(ご自分の服なら手早くサクサクっと!)
本体に縫い付けます。目打ちを上手に使われていますね!
やはり冬場は、コートのお直しもありました。
こちらは、厚手のダッフルコートの袖丈つめでした。
同じ袖丈つめでも、シャツとコートでは、大きさも重さも違うので、とにかく大変です。
縫い代は、バイヤスでパイピング始末ですが、これが見た目より難しい。
やはり、こちらも目打ちを上手く使っています。
この教室では、目打ちは欠かせない大事な道具の一つです。
使いこなすことができれば、ミシンかけの出来栄えが全然違いますから!
どうやって使うかは、教室で丁寧にお教えします。
それからこちらは、まさにパーソナルなお直しと言えるでしょう。
カットソーの衿ぐり・袖ぐりがちょっとキツい、という時にこんなお直しを。
わかりますか?肩のところに足し布を入れ込んでいます。
上から見ると、こんなふうになります。
ちょっとしたことですが、これだけで着心地がずっと改善されます。
アイロンは、後でまとめてかけることができないので、工程ごとにマメにかけましょう。
普段のアイロンかけとは、ちょっとかけ方も違うので、細かく指導しています。
このように、お直し教室では、皆さんのやりたいお直しがバラバラですので、
それぞれに合わせて、個別対応の授業を行っています。
よくある洋裁教室のように、これをやったら次はこれ、みたいなカリキュラムがありません。
だから、やりたいお直しがダイレクトに無駄なく勉強できる、
これがチカラ・ボタンの教室の特徴です。
そして、ちょっとおまけ。
チカラ・ボタンのアトリエの近所に、宅配専門のパン屋さんパンの季さんがあります。
アトリエにもちょくちょく配達に来ていただいていますが、
時々、教室のレッスンの時にも来ていただいて、そんな時は、ちょっとだけ授業を中断して、
私も生徒さんも、持って来てもらったパンを悩みながら選んでいます。
パンの季さんのパンは、無添加でどれもすごく美味しいから、どれにしようか悩んでしまうのです。
実はこんなひと時も、この教室のお楽しみとなっています。
横浜・大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン