2017年02月16日

最近の教室 作品いろいろⅡ

前回に引き続き、生徒さんの作品をご紹介しましょう。

ちなみにこちらの生徒さんも、昨年の夏頃から約半年間通われています。

しかも東京都内から…ありがとうございます。

教室では、主に洋裁を勉強中です。


初心者さんには、洋裁の基礎の基礎からゆっくりとお教えしています。

まず、お持ちいただいたパターンをトレースして、ご自身のパターンを作ります。



それを基にして、今度は生地を裁断します。



裁断では、特に布目の立て方や型紙の置き方、ハサミの使い方など、

洋裁本などにはあまり詳しく説明されていないようなポイントを丁寧に指導します。

最初の作品は、こちらのワンピースでした。



フレンチスリーブのシンプルなデザインは、洋裁初心者さんには最適。

そして、「ピンク」はこの春の流行らしいので、いろいろコーディネートを楽しめそうです。

なんと、実際に次の授業でも、このワンピースを着て来てくださいました。



お教えしている立場としては、これはとても嬉しいことなんです!

そして、次の作品の製作。



教室では、ロックミシンももちろん使っていただきます。

2着目の作品は、前回の作品と同型で色・素材違いのワンピースでした。



同じデザインでも、こんなに印象が違います。

そして、記憶の新しいうちに、もう一枚作るというのは、勉強としてとてもいい方法です。

やはり1枚作っただけでは、終わったらすぐに忘れてしまいますが、

2枚目を作ることによって、前回の見直しができますし、より記憶に残ります。

更に、2枚目は1枚目より、格段に技術もスピードもアップするというもの。

こちらもあっという間に出来上がってしまいました。


それから、今度はスカートにもチャレンジしました。



シンプルなAラインのスカートですが、チェック柄が可愛いですね。



コンシールファスナー取付け、もちろん裏地も付いています。

ここまでできると、次々と新しいアイテムにチャレンジしたくなりますよ。


そして、今度はリメイクにもトライしました。



お手持ちの黒のワンピースこのままではちょっと着丈が短い…とのことで、



こちらのスカートにリメイクしました。

リメイクは、できるだけ元のデザインを活かして、余計な手間を省くのが正解!

その他、お直しなども積極的に勉強されています。

現在も更にその上を目指して、教室に通い続けられています。

さあ、私もきちんとお教えできるように、勉強をしなければ。


横浜・大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン


  


Posted by ボタン at 19:02Comments(0)教室

2017年02月12日

最近の教室 作品いろいろⅠ

チカラ・ボタンの教室では、お直しはもちろんですが、ご希望の方には洋裁もお教えしています。

これまでの生徒さんの作品をご紹介いたします。


こちらの生徒さんは、昨年夏頃から教室に通われています。



現在までのトータルでは、早くも20回以上になります。

その時々のご都合で少し間があくこともありますが、

だいたい週に1回、または2週間に1回くらいで理想的なペースですね。

この教室では、受講のペースは特に決めておりません。

生徒さんご自身のご都合で、授業の最後に次のご予約を入れていただきます。

決まっていなければ、後からお電話やメールでご予約でももちろんOKです。


最初の作品は、こちらの素敵なリバティプリントのシンプルなワンピースでした。



初心者さんなら、こんな衿なし・袖なしのデザインから入るのが理想的です。

教室には必ず、洋裁の本や説明書・パターンなどをお持ちいただきます。

※デザイン画やお洋服そのものだけでは、レッスンはできませんので、ご注意ください。

もちろん、材料の生地、副資材のファスナーやボタンなどもお持ちいただきます。

生地の裁断に入る前にまず、パターンのトレースを行います。



そしてご自分のパターンができたら、今度は生地の裁断です。



ここまでの工程は結構時間がかかりますが、とても大切なステップなのです。

製図の記号や様々な決まり事、上手な裁断のポイントなどなど、キリがありませんが。

そして、いよいよ縫製となります。


2着目の作品は、やはりリバティプリントのこちらのワンピースでした。



今度は、フレアのたっぷり入ったお袖付きのデザインです。



この時は、「スラッシュ開き」を勉強しました。


次の作品は、ワンピースからちょっと離れて、Aラインのスカートです。



ヨーク付きのデザインで、コンシールファスナーにチャレンジしました。




続いて、柄違いで同じデザインのスカートをもう一枚。



同じデザインでも柄が違うと、全く感じが変わって見えますね。

そして今度は、同じ柄でバッグにもチャレンジ。



この型は、私のオリジナルパターンで、持ちやすく荷物もたくさん入って便利です。

自分で作れば、サイズもポケットの位置も自分の好きにアレンジできます。


そして、こちらの生徒さんは、最近コートのお直しにも果敢にチャレンジされました。



昔の大きな肩のボックスシルエットのロングコートでしたが、

ご自分のサイズに合わせ、今着られるシルエットにお直し完成しました。

元々は、お裁縫初心者さんでしたが、もうこんなことができるまでに成長しました!

そして、まだまだこれからも創作意欲は満々ですので、

これからもいろいろな製作、お直しに励まれるでしょう。とても楽しみです。


横浜・大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン
  


Posted by ボタン at 20:18Comments(0)教室

2017年02月07日

ニットワンピースの衿ぐり広げ

2月に入り、立春も過ぎて暖かくなったわ~と思ったら、今週はまた雪が降るかも…

インフルエンザも各地で猛威を振るっているようです。

教室の生徒さんも体調崩してお休み、なんていうことも多いようですから、

まだまだ寒さにも用心して、体調を整えて春を待ちましょう。


お直しネタをまた今回もご紹介します。



こちらのシックな黒のニットワンピース。カッコいいですね。

おしゃれにもフォーマルにも着回しがききそうで、便利なアイテム。

お客様の気になるのは、キュッとしたハイネック。



ノースリーブにこの衿元の組合せ、大人っぽくて素敵なのですが、

衿に開きがないため、



脱いだり着たりが、たぶんとても大変だったと思われます。

特に、女性はメイクをした後だと、ホントに大変。

衿元にファンデーションがべっとり…なんて経験皆様にもあるのでは。


そこで、お客様のご希望のサイズに衿ぐりを広げてみました。



思い切って、デコルテの見えるくらいのゆったり胸元に。

これなら、衿元を気にせず、着脱もできそうです。



これくらいの衿開きだっと、女性らしい優しい感じになりますね。


そして今回の素材は、柔らかめのハイゲージニットでしたので、

どんな始末にすればいいかな…といろいろ考えました。

元の衿ぐりは、ニットの編み終わりでフラットになっていましたが、

途中でカットしてしまうと、同じような表現ができません。

そこでこんな始末にしてみました。



薄手の黒無地のニットを細長くテープ状にして、千鳥がけでまつってみました。

通常のまつり縫いですと、ニットのような伸び縮みにはついてこられないのですが、

千鳥がけなら、少し手間がかかりますが、うまくなじんでくれます。

素材や縫製の仕方によって、いろいろな方法をご提案しています。


横浜・大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン



  


Posted by ボタン at 18:15Comments(0)お直し