2013年11月17日
トレンチコートのすり切れ修理
トレンチコートもよくすり切れ修理を承るアイテムです。
特に多い箇所が、袖口・ポケット口・裾などです。
ほとんどがすり切れ部分を縫いこむ方法で修理します。
比較的、きれいに修理できますので、お客様からも喜ばれます。
今回の修理も、まずは袖口のすり切れ
こちらはまだキズの浅いほうですが、ボソボソとほつれかけています。
よく動かす部分ですし、腕時計などですれることも多いようです。
いつものように縫い込み修理でやってみました。
このようにすっきりときれいに仕上がります。
それから、こちらはポケット口です。
やはり端がボソボソとしています。
着ているご本人よりも、人から見た目の方が、目に付くかもしれません。
でも、まだ処分してしまうのは、もったいないですね。
この場合も、縫い込みの方法で修理してみました。
お直し前と若干違うのは、端にミシンステッチを1本増やしたことです。
なぜかというと、このポケット口はボタンホールがあいているため、
ミシンで中縫いができません。なので、同じことを手縫いで処理しました。
ですので、布端の強度を増すために、ステッチをかけさせていただきました。
せっかくのお直しですから、後々の着用に耐えるような仕上げにこだわります。
スラックスと同様に、トレンチコートもお仕事着として欠かせません。
すり切れなどのキズは、気づいたらお早めにお直ししましょう。
横浜・菊名の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン
特に多い箇所が、袖口・ポケット口・裾などです。
ほとんどがすり切れ部分を縫いこむ方法で修理します。
比較的、きれいに修理できますので、お客様からも喜ばれます。
今回の修理も、まずは袖口のすり切れ
こちらはまだキズの浅いほうですが、ボソボソとほつれかけています。
よく動かす部分ですし、腕時計などですれることも多いようです。
いつものように縫い込み修理でやってみました。
このようにすっきりときれいに仕上がります。
それから、こちらはポケット口です。
やはり端がボソボソとしています。
着ているご本人よりも、人から見た目の方が、目に付くかもしれません。
でも、まだ処分してしまうのは、もったいないですね。
この場合も、縫い込みの方法で修理してみました。
お直し前と若干違うのは、端にミシンステッチを1本増やしたことです。
なぜかというと、このポケット口はボタンホールがあいているため、
ミシンで中縫いができません。なので、同じことを手縫いで処理しました。
ですので、布端の強度を増すために、ステッチをかけさせていただきました。
せっかくのお直しですから、後々の着用に耐えるような仕上げにこだわります。
スラックスと同様に、トレンチコートもお仕事着として欠かせません。
すり切れなどのキズは、気づいたらお早めにお直ししましょう。
横浜・菊名の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン
Posted by ボタン at 23:09│Comments(0)
│お直し
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