2010年07月22日
ジャケット前端のすり切れお直し
お直しのお仕事は、季節によって結構忙しさが違います。
通常は、春と秋の衣替えの頃が最も繁忙期で、真夏・真冬はおヒマになります。
ですが、今年はなぜか?ちょっと例年と動きが違うみたいです。
5月あたりよりも、7月前半のほうが、1.5~2倍くらいの仕事量となっています。
でも、私だけが例外で、他のお直し屋さんは、いつも通りなのかもしれませんが…
たださすがにここ最近の暑さで、やっと落ち着いてきているようです。
ジャケットの前合わせの部分のすり切れがきました。
前端の部分が、擦れてボサボサッとなってしまっています。
この部分は、いつものように内側に縫いこんでしまうのですが、
どうしてもミシンを入れることができません。ボタンホールもありますし。
ですので、ここは手作業で、中に入れ込んで始末するしかありません。
お直し後、裏側から見たところです。
裏の「見返し」が表側にはみ出してしまうとみっともないので、
「星止め」というテクニックで、目立たないように止めつけていますが、わかりますか…
通常は、春と秋の衣替えの頃が最も繁忙期で、真夏・真冬はおヒマになります。
ですが、今年はなぜか?ちょっと例年と動きが違うみたいです。
5月あたりよりも、7月前半のほうが、1.5~2倍くらいの仕事量となっています。
でも、私だけが例外で、他のお直し屋さんは、いつも通りなのかもしれませんが…
たださすがにここ最近の暑さで、やっと落ち着いてきているようです。
ジャケットの前合わせの部分のすり切れがきました。
前端の部分が、擦れてボサボサッとなってしまっています。
この部分は、いつものように内側に縫いこんでしまうのですが、
どうしてもミシンを入れることができません。ボタンホールもありますし。
ですので、ここは手作業で、中に入れ込んで始末するしかありません。
お直し後、裏側から見たところです。
裏の「見返し」が表側にはみ出してしまうとみっともないので、
「星止め」というテクニックで、目立たないように止めつけていますが、わかりますか…
Posted by ボタン at 22:41│Comments(0)
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