2012年09月02日
ジーパンのウェストつめ
最近のジーパンは、特にレディスだとローライズものが多いので、
ウェストよりもヒップのサイズに合わせて穿くことがほとんどだと思います。
ジャストウェストではないので、あまり気にしなくてもいいかと思いますが、
そのままだと、ベルトのあたりがあまりにもガバガバになることがあります。
やはりある程度のフィット感があったほうが、穿き心地がいいですね。
ここまで述べておいて、すみませんが、今回はメンズのジーパンです。
気がついたら、ウェストサイズが合わなくなってしまっていたそうです。
ジーパンでもウェストつめることは、できますのでご安心ください。
お品物にもよるのですが、だいたい5cmくらいまででしたら、
後中心で縫い込んでつめの作業をやってしまいます。
後のベルト通しを外して、ベルトも一部外しておきます。
本体の後中心の縫い目で希望の寸法をつめますが、一般的なスラックスと違って、
巻き縫い(折り伏せ縫い)になっているので、ちょっとコツがいります。
ベルトは後中心の位置を切って、同寸法縫い込みます。
ですから、上の写真のようにベルトに縫い目ができます。
でも、
最後に外しておいたベルト通しを付けてしまうので、隠れてしまいます。
ジーパンのウェストつめは、このように問題なくできますが、
ウェスト出しは、この方法ではちょっと無理なので、
また別の方法(マチ入れなど)をご案内しております。
横浜大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン
ウェストよりもヒップのサイズに合わせて穿くことがほとんどだと思います。
ジャストウェストではないので、あまり気にしなくてもいいかと思いますが、
そのままだと、ベルトのあたりがあまりにもガバガバになることがあります。
やはりある程度のフィット感があったほうが、穿き心地がいいですね。
ここまで述べておいて、すみませんが、今回はメンズのジーパンです。
気がついたら、ウェストサイズが合わなくなってしまっていたそうです。
ジーパンでもウェストつめることは、できますのでご安心ください。
お品物にもよるのですが、だいたい5cmくらいまででしたら、
後中心で縫い込んでつめの作業をやってしまいます。
後のベルト通しを外して、ベルトも一部外しておきます。
本体の後中心の縫い目で希望の寸法をつめますが、一般的なスラックスと違って、
巻き縫い(折り伏せ縫い)になっているので、ちょっとコツがいります。
ベルトは後中心の位置を切って、同寸法縫い込みます。
ですから、上の写真のようにベルトに縫い目ができます。
でも、
最後に外しておいたベルト通しを付けてしまうので、隠れてしまいます。
ジーパンのウェストつめは、このように問題なくできますが、
ウェスト出しは、この方法ではちょっと無理なので、
また別の方法(マチ入れなど)をご案内しております。
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Posted by ボタン at 23:46│Comments(0)
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