ちくちく針仕事　スペアボタン

ずいぶんと長いことブログを放置してしまい、誠に申し訳ありません。

これにはいろいろ訳があるのですが、長くなるのでそれはまた別にご説明します。

さて、今年のGWは「ステイホーム週間」ということです。

そこで、こちらでも少しですが、お家で楽しく過ごせるご提案をいたしましょう。

しかし、何か作りたくても材料を買いに行けないし、ネットの生地も売切れだらけ…

ならば、お家にある材料でやってみましょう。


こちらのデニムのハギレで作るミニほうき


ちょっと可愛いざんしょ。お子さんでも簡単に作れますよ。

材料は、要らないジーパン(いわゆるデニムですね)、割り箸、ボンド、リボンや刺しゅう糸など

まず、サイズが小さいとか穴があいたとかで穿かなくなったデニムを


４～５㎝くらいの幅で、細長くテープ状にハサミでカットします。


濃い色の織糸を1本ずつ引き抜いていくと、白い糸がすだれ状に残ります。
ひたすら1本ずつ、幅の半分くらいになるまで、気長に丁寧に続けましょう。


こんな感じになります。


割り箸は、二つに割って、1本を適当な長さ(12㎝くらいかな)にカットします。


割り箸の端に、先程のすだれ状のデニムをボンドを付けながら巻き付けます。
ボンドは、ところどころでいいです。べったり付けると乾きが悪いので。


適当な太さになるまで巻き付けたら、


刺しゅう糸(この写真は刺しゅう糸)や細いリボンを結ぶと可愛くなります。


正直なところ、そんなに実用性はありません。(なんて身も蓋もないけど)
ミシンの細かい部分とか、PCのキーボードを軽く掃除するくらいはできます。


長いお休みの間に、お洋服の整理や断捨離する方が多いと思います。

処分してしまう前に、ちょっと楽しいことしてみませんか。

どうせ処分しちゃうのなら、どんなに切り刻んでしまっても惜しげもないはずです。

こんな小さなモノでも、完成すれば必ずや達成感を覚えると思いますよ。


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