2022年02月27日
ワンピースに脇ファスナー取り付け
2月は28日までしかないので、あっという間におしまいです。
遠く海の向こうでは、悲しく大変なことになっていて、何だか胸につまります。
変わらず仕事ができること、楽しく教室ができることに感謝しつつ。
今回のお直し紹介は、ジャガード柄の素敵なノースリーブワンピース。

実は後ろボタン開きだったのですが、この写真は既に開きを閉じたところです。
お客様のご希望では、この後ろ開きを閉じて、前衿ぐりを少し下げて広く開ける、
そして、後ろ裾のベンツ(スリットの重なったもの)

これも閉じて、両サイド裾に突き合わせのスリットを作る、というものでした。
後ろ開きを閉じたため、見返しを取り外し、裏地の不足分を別の裏地で足します。

で、後ろ開きを閉じたことにより、開き無しでかぶり型のワンピースになります。
身幅がゆったり気味のワンピースでしたので、それでも大丈夫と踏んでいたのですが、
やはりこのままでは、着脱がしづらい結果となってしまいました。
そこで次の一手は、左脇にファスナーを付けて開きを作るということ。

これで何とかいけそうです。
ついでに衿ぐりももう少しだけ広くして、楽になるように。
今回はノースリーブのワンピースだったので、何とかできました。
「開き」の大切さを再認識、今回の事例を踏まえて今後にも生かします。
横浜・大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン
遠く海の向こうでは、悲しく大変なことになっていて、何だか胸につまります。
変わらず仕事ができること、楽しく教室ができることに感謝しつつ。
今回のお直し紹介は、ジャガード柄の素敵なノースリーブワンピース。

実は後ろボタン開きだったのですが、この写真は既に開きを閉じたところです。
お客様のご希望では、この後ろ開きを閉じて、前衿ぐりを少し下げて広く開ける、
そして、後ろ裾のベンツ(スリットの重なったもの)

これも閉じて、両サイド裾に突き合わせのスリットを作る、というものでした。
後ろ開きを閉じたため、見返しを取り外し、裏地の不足分を別の裏地で足します。

で、後ろ開きを閉じたことにより、開き無しでかぶり型のワンピースになります。
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やはりこのままでは、着脱がしづらい結果となってしまいました。
そこで次の一手は、左脇にファスナーを付けて開きを作るということ。

これで何とかいけそうです。
ついでに衿ぐりももう少しだけ広くして、楽になるように。
今回はノースリーブのワンピースだったので、何とかできました。
「開き」の大切さを再認識、今回の事例を踏まえて今後にも生かします。
横浜・大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン
最近の教室 授業内容はご希望いろいろ
おウチでもできる ニットの修理とリメイク
ニットの修理やってみました 他店で断られた案件も
最近の教室 ウェスト出し・共布が無い場合には!
トップスの裾アレンジ カーブラインですっきりと
コートの大きな襟取り外し 寒さに備えて冬支度
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Posted by ボタン at 20:36│Comments(0)
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