2023年09月07日
スカートの裾が自転車に…
9月になってもまだ暑さは続いていますが、朝晩は少~し秋らしくなってきました。
それにしても8月は暑過ぎましたね。
どうも体のあちこちに夏の疲れが出てきているようですが。
時々、お客様からご相談をいただくお直しをご紹介します。
ロングスカートの裾が自転車やバイクに巻き込まれてしまうトラブル。
どうにかお直しできませんか、とお問い合わせを何度かいただきました。
今回はこちらのスカートの裾です。
ご購入されてからまだ何度も着ていらっしゃらなかったそうです。
それはショック!ですよね。
でも意外とこういう事ってありがちなのかも。
破れたり汚れたりしている部分はどうにもできないので、基本カットしてしまいます。
写真のしつけ糸で粗く縫っているところから切り落として、
先の方の裾のラインに自然につながるように端を始末します。
すぐ横の紺色の布についてはほぼ無事なので、そのままの長さを残します。
なぜそうしたかというと、こちらのスカート全体がイレギュラーヘムのシルエットなのです。
こんな感じで。
なので、こうしたら自然な感じに見えるかなと。
こうなりました。
こちらをお受けした際に一つ懸念材料がありました。
プリーツスカートだったので裾上げすると、プリーツが開いてしまうのではないか、
そこが非常に心配でした。
しかし裾上げ作業をしていた時に、
なぜかずっと昔に洋裁を習っていた時に教えてもらった事を思い出しまして、
やってみたら、これが上手くいきました。あ~良かった。
どんな方法かは長くなるので割愛させていただきます。
横浜・大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン
それにしても8月は暑過ぎましたね。
どうも体のあちこちに夏の疲れが出てきているようですが。
時々、お客様からご相談をいただくお直しをご紹介します。
ロングスカートの裾が自転車やバイクに巻き込まれてしまうトラブル。
どうにかお直しできませんか、とお問い合わせを何度かいただきました。
今回はこちらのスカートの裾です。
ご購入されてからまだ何度も着ていらっしゃらなかったそうです。
それはショック!ですよね。
でも意外とこういう事ってありがちなのかも。
破れたり汚れたりしている部分はどうにもできないので、基本カットしてしまいます。
写真のしつけ糸で粗く縫っているところから切り落として、
先の方の裾のラインに自然につながるように端を始末します。
すぐ横の紺色の布についてはほぼ無事なので、そのままの長さを残します。
なぜそうしたかというと、こちらのスカート全体がイレギュラーヘムのシルエットなのです。
こんな感じで。
なので、こうしたら自然な感じに見えるかなと。
こうなりました。
こちらをお受けした際に一つ懸念材料がありました。
プリーツスカートだったので裾上げすると、プリーツが開いてしまうのではないか、
そこが非常に心配でした。
しかし裾上げ作業をしていた時に、
なぜかずっと昔に洋裁を習っていた時に教えてもらった事を思い出しまして、
やってみたら、これが上手くいきました。あ~良かった。
どんな方法かは長くなるので割愛させていただきます。
横浜・大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン
Posted by ボタン at 18:51│Comments(0)
│お直し
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。