2023年08月29日
Tシャツの袖山にファスナー取付 再びのご依頼
そろそろ8月も終わりですが、いまだ猛暑が続いています。
昼間はともかく、せめて夜くらいは熱帯夜から解放されたいところですが。
涼しくなったらあの服をを着よう、そのためにちょっとお直ししておこう、
なんて思いながら、もう少しの間過ごしてみてはいかがでしょうか。
以前にお直しをお承りしましたお客様より、再度ご依頼をいただきました。
こういうのって、本当にうれしいことです!
その内容は、まずこちらの長袖Tシャツ
こちらの袖山にファスナーを取り付けてほしい、というご依頼でした。前回と同じ仕様に。
以前の投稿記事でもご紹介しておりますが。
お客様のご家族が透析治療を受けらていて、
長袖でもファスナーを開けば、カテーテルをさっと装着できるように、というのが目的です。
今回のTシャツの袖口はリブが付いているので、
まずコのリブを取り外して、フラットな筒袖にしてから、ファスナーを取り付けました。
今回は洗い替えを含めて色違いで4点加工させていただきました。
これだけあれば、その日の気分で着替えもできますね。
前回の加工の具合についてお伺いしたところ、
「バッチリ」ということで、とても喜んでいただけました。
そして周りのスタッフや患者さん達からもとても評判がよろしかったということでした。
そんなお声をいただきますと、本当にうれしいですね!!
モチベーションが大幅アップしますし、この仕事のやりがいもあるというものです。
今回もご依頼をいただき、本当にありがとうございました。
横浜・大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン
昼間はともかく、せめて夜くらいは熱帯夜から解放されたいところですが。
涼しくなったらあの服をを着よう、そのためにちょっとお直ししておこう、
なんて思いながら、もう少しの間過ごしてみてはいかがでしょうか。
以前にお直しをお承りしましたお客様より、再度ご依頼をいただきました。
こういうのって、本当にうれしいことです!
その内容は、まずこちらの長袖Tシャツ
こちらの袖山にファスナーを取り付けてほしい、というご依頼でした。前回と同じ仕様に。
以前の投稿記事でもご紹介しておりますが。
お客様のご家族が透析治療を受けらていて、
長袖でもファスナーを開けば、カテーテルをさっと装着できるように、というのが目的です。
今回のTシャツの袖口はリブが付いているので、
まずコのリブを取り外して、フラットな筒袖にしてから、ファスナーを取り付けました。
今回は洗い替えを含めて色違いで4点加工させていただきました。
これだけあれば、その日の気分で着替えもできますね。
前回の加工の具合についてお伺いしたところ、
「バッチリ」ということで、とても喜んでいただけました。
そして周りのスタッフや患者さん達からもとても評判がよろしかったということでした。
そんなお声をいただきますと、本当にうれしいですね!!
モチベーションが大幅アップしますし、この仕事のやりがいもあるというものです。
今回もご依頼をいただき、本当にありがとうございました。
横浜・大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン
2023年08月21日
一日講座行いました。
8月も後半ですが、残暑というよりまだまだ猛暑が続いています。
アトリエにお越しの皆様は、熱中症など充分にお気をつけください。
先週、台風7号の上陸前日の14日、セブンカルチャークラブ溝の口にて、
一日講座「お手持ちのTシャツからリメイクさわやかルームシューズを作ろう」を行いました。
当日は台風の影響によるお天気の急変などの中、皆様にお集まりいただきました。
本当にありがたいことでございます。
皆さんそれぞれ、着なくなったTシャツをお持ちいただき、早速取り掛かりました。
プリント柄などは、どこに配置するかを考えて効果的に。
お見本と同じボーダー柄は定番ですが、やっぱり人気があります。
裁断したら、今回は全て手ぬいでチクチクと作っていきます。
最近縫い物ってしてますか?
ボタン付けくらいなら、ちょっとはやってますけど…という方が多いと思います。
でも大丈夫。難しい工程はまずありません。
3時間の予定で、開始から2時間半くらいすると、作品が出来上がってきます。
少なくとも、片方だけでも完成させていただければ、後はお家でやってもOK。
なぜなら、このルームシューズは左右の別がないのです。
最後に皆様の作品を集合して記念撮影です。
みんな同じ型で作っているのに、こんなにイメージが違います。
そして今回は、私自身も4年ぶりの開催でしたので、過去にやった講座とはいえ、
段取りやペース配分などきちんとできるかしら、と心配でしたが、
皆様のおかがで、無事に楽しく終了することができました。
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
この一日講座は、今シーズンはもう予定はありません。
もしやってみたいというご希望がありましたら、チカラ・ボタンの教室でも受講できます。
※手ぬいではなく、ミシンを使って作ります。
お申し込み・お問い合わせは、チカラ・ボタンのホームページよりお願いいたします。
横浜・大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン
アトリエにお越しの皆様は、熱中症など充分にお気をつけください。
先週、台風7号の上陸前日の14日、セブンカルチャークラブ溝の口にて、
一日講座「お手持ちのTシャツからリメイクさわやかルームシューズを作ろう」を行いました。
当日は台風の影響によるお天気の急変などの中、皆様にお集まりいただきました。
本当にありがたいことでございます。
皆さんそれぞれ、着なくなったTシャツをお持ちいただき、早速取り掛かりました。
プリント柄などは、どこに配置するかを考えて効果的に。
お見本と同じボーダー柄は定番ですが、やっぱり人気があります。
裁断したら、今回は全て手ぬいでチクチクと作っていきます。
最近縫い物ってしてますか?
ボタン付けくらいなら、ちょっとはやってますけど…という方が多いと思います。
でも大丈夫。難しい工程はまずありません。
3時間の予定で、開始から2時間半くらいすると、作品が出来上がってきます。
少なくとも、片方だけでも完成させていただければ、後はお家でやってもOK。
なぜなら、このルームシューズは左右の別がないのです。
最後に皆様の作品を集合して記念撮影です。
みんな同じ型で作っているのに、こんなにイメージが違います。
そして今回は、私自身も4年ぶりの開催でしたので、過去にやった講座とはいえ、
段取りやペース配分などきちんとできるかしら、と心配でしたが、
皆様のおかがで、無事に楽しく終了することができました。
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
この一日講座は、今シーズンはもう予定はありません。
もしやってみたいというご希望がありましたら、チカラ・ボタンの教室でも受講できます。
※手ぬいではなく、ミシンを使って作ります。
お申し込み・お問い合わせは、チカラ・ボタンのホームページよりお願いいたします。
横浜・大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン
2023年08月12日
デニム修理 直すキズとそのままのキズ
立秋は過ぎましたが、まだまだ猛暑がつづいています。
昨日くらいから、お盆休みに入られた方も多いと思いますが、心配なのが台風です。
私自身も14日(月)にセブンカルチャークラブ溝の口での一日講座を予定しています。
今の情報ですと、少し進路から外れたようで、大変な影響ではなさそうですが。
参加者の皆様が、楽しく受講できて無事にお帰りになれますように、お祈りするばかりです。
レジャーや旅行に出られる方々も、どうぞお気をつけくださいませ。
アトリエでは、デニムの修理をよく承ります。
お気に入りのデニム、長く大事に着られる方が本当に多いですね。
今回ご紹介するのは、そんなデニムの左右両ひざあたりのこんなキズ修理です。
横にビーっと切れてしまっているのと、よく見るとその下に小さめのキズもあります。
お客様によくお話を伺うと、
横一線の長いキズはミシンですっかり塞ぎ、小さめのキズはそのまま残したいとのこと。
こういう例はよくありまして、受付の時にしっかりとご希望を聞いて確認するのが大事。
自分の解釈でやってしまうと、後でとんでもないクレームに発展することもあります。
なので、今回の修理はこのように。
若干わかりにくいかもしれませんが、大きなキズを塞ぎ、小さなキズはそのまま。
ただしそのままと言っても、キズがそれ以上大きくならないように、
キズの両サイドにミシンをかけて補強をしています。
もう片方も同様に修理しました。
チカラ・ボタンのアトリエでは、とにかくお客様のお話ご希望をよ~くお伺いして、
時にはこちらからご提案などさせていただき、丁寧にご相談をお受けしています。
どちらかというと、技術云々よりもそちらの方が私は大事だと思っています。
では、素敵なお盆休みをお過ごしください。
横浜・大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン
昨日くらいから、お盆休みに入られた方も多いと思いますが、心配なのが台風です。
私自身も14日(月)にセブンカルチャークラブ溝の口での一日講座を予定しています。
今の情報ですと、少し進路から外れたようで、大変な影響ではなさそうですが。
参加者の皆様が、楽しく受講できて無事にお帰りになれますように、お祈りするばかりです。
レジャーや旅行に出られる方々も、どうぞお気をつけくださいませ。
アトリエでは、デニムの修理をよく承ります。
お気に入りのデニム、長く大事に着られる方が本当に多いですね。
今回ご紹介するのは、そんなデニムの左右両ひざあたりのこんなキズ修理です。
横にビーっと切れてしまっているのと、よく見るとその下に小さめのキズもあります。
お客様によくお話を伺うと、
横一線の長いキズはミシンですっかり塞ぎ、小さめのキズはそのまま残したいとのこと。
こういう例はよくありまして、受付の時にしっかりとご希望を聞いて確認するのが大事。
自分の解釈でやってしまうと、後でとんでもないクレームに発展することもあります。
なので、今回の修理はこのように。
若干わかりにくいかもしれませんが、大きなキズを塞ぎ、小さなキズはそのまま。
ただしそのままと言っても、キズがそれ以上大きくならないように、
キズの両サイドにミシンをかけて補強をしています。
もう片方も同様に修理しました。
チカラ・ボタンのアトリエでは、とにかくお客様のお話ご希望をよ~くお伺いして、
時にはこちらからご提案などさせていただき、丁寧にご相談をお受けしています。
どちらかというと、技術云々よりもそちらの方が私は大事だと思っています。
では、素敵なお盆休みをお過ごしください。
横浜・大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン