2019年01月26日
トレンチコートのすり切れ修理
ついこの間お正月かと思えば、そろそろ1月も終わりになります。
それにしても、この乾燥と静電気何とかならないものでしょうか。
あ、もうすぐ花粉もやって来ますね…こんなことばかりに気を取られています。
このブログでも今までに何度かご紹介していますが、こちらの修理はもはや定番です。
トレンチコートの袖口です。
よく見ると、このようにすり切れております。
よく動かして、人目にもつきやすい部分だけに、きれいにしたいものです。
このようなすり切れは、だいたいぐるりと一周すれてしまっています。
修理の方法は、ミシンでたたくよりも、キズを一周縫い込んでしまった方が早いし、きれいです。
袖口の端はこのように縫い目になりますが、
表側からの見た目には、全くわかりません。
ただし、縫い込んだ分の5㎜くらいお袖が短くなりますので、ご了承ください。
何事もなかったかのようになりますので、まだ充分着用できます。
そして、このようなポケット口もすり切れやすい箇所の一つです。
やっぱり気になりますよね。
こちらも前述の袖口と同じように、キズの部分を縫い込みます。
もちろん、表側からは見えませんので、きれいになります。
この他、裾のすり切れなども同じ方法で修理できます。
コートなどの大物は、度々買い替える服ではありません。
全体はほぼ無傷なのに、一部が傷んでしまって処分するのはとても勿体ない…
修理の方法はありますので、あきらめずにお持ちください。
横浜・大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン
それにしても、この乾燥と静電気何とかならないものでしょうか。
あ、もうすぐ花粉もやって来ますね…こんなことばかりに気を取られています。
このブログでも今までに何度かご紹介していますが、こちらの修理はもはや定番です。
トレンチコートの袖口です。
よく見ると、このようにすり切れております。
よく動かして、人目にもつきやすい部分だけに、きれいにしたいものです。
このようなすり切れは、だいたいぐるりと一周すれてしまっています。
修理の方法は、ミシンでたたくよりも、キズを一周縫い込んでしまった方が早いし、きれいです。
袖口の端はこのように縫い目になりますが、
表側からの見た目には、全くわかりません。
ただし、縫い込んだ分の5㎜くらいお袖が短くなりますので、ご了承ください。
何事もなかったかのようになりますので、まだ充分着用できます。
そして、このようなポケット口もすり切れやすい箇所の一つです。
やっぱり気になりますよね。
こちらも前述の袖口と同じように、キズの部分を縫い込みます。
もちろん、表側からは見えませんので、きれいになります。
この他、裾のすり切れなども同じ方法で修理できます。
コートなどの大物は、度々買い替える服ではありません。
全体はほぼ無傷なのに、一部が傷んでしまって処分するのはとても勿体ない…
修理の方法はありますので、あきらめずにお持ちください。
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Posted by ボタン at 18:34│Comments(0)
│お直し
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