2011年05月10日
デニムの穴あき修理
デニムの破れや穴あきのお直しご依頼は、年間問わず需要があります。
すり切れたり、穴があくほど穿き込まれたジーパンは、あちこち傷んできています。
なので、まずどの部分をお直しするかをきちんと明確にうかがっておきます。
今回は、ジーパンがお仕事着で、膝をついてしまうので穴があいてしまったそうです。
その他は、それほど傷んでいませんでした。
デニムの当て布はたくさん用意していますが、それでもいつも迷います。
裏面から当て布を当てて、ミシンでジャカジャカたたいて修理します。
膝のあたりはミシンが入らないので、いったんサイドの縫い目をほどいて修理し、
終わったらまた元通りに縫い直します。
ウール製品などにするよりもミシンの針目は、やや大きめにした方がいいみたい。
使用するミシン糸もいろいろ合わせてみて、一番見た目の良さそうな色を選びます。
本体のジーパンが濃淡ムラになっている場合は、色を変えたりもします。
いろいろ人によってやり方があると思いますが、私の場合基本的には、
まず縦方向にかけて、必要に応じて横方向にもかけます。
でもまだまだ勉強する余地があります。意外に奥深いものです。
でも、すごくおもしろいお直しのひとつです。
ただ気をつけなきゃいけないのは、必要以上のお直しはしないこと。
ここも穴があいているからといって勝手に修理してしまうと、
とんでもない余計なお世話になってしまうこともありますからね。
横浜大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン
すり切れたり、穴があくほど穿き込まれたジーパンは、あちこち傷んできています。
なので、まずどの部分をお直しするかをきちんと明確にうかがっておきます。
今回は、ジーパンがお仕事着で、膝をついてしまうので穴があいてしまったそうです。
その他は、それほど傷んでいませんでした。
デニムの当て布はたくさん用意していますが、それでもいつも迷います。
裏面から当て布を当てて、ミシンでジャカジャカたたいて修理します。
膝のあたりはミシンが入らないので、いったんサイドの縫い目をほどいて修理し、
終わったらまた元通りに縫い直します。
ウール製品などにするよりもミシンの針目は、やや大きめにした方がいいみたい。
使用するミシン糸もいろいろ合わせてみて、一番見た目の良さそうな色を選びます。
本体のジーパンが濃淡ムラになっている場合は、色を変えたりもします。
いろいろ人によってやり方があると思いますが、私の場合基本的には、
まず縦方向にかけて、必要に応じて横方向にもかけます。
でもまだまだ勉強する余地があります。意外に奥深いものです。
でも、すごくおもしろいお直しのひとつです。
ただ気をつけなきゃいけないのは、必要以上のお直しはしないこと。
ここも穴があいているからといって勝手に修理してしまうと、
とんでもない余計なお世話になってしまうこともありますからね。
横浜大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン
Posted by ボタン at 00:15│Comments(0)
│お直し
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