ちくちく針仕事　スペアボタン

ずーっと雨降りそして、肌寒い日が続いていましたが、少しずつ蒸し暑くなってくるようです。

でもこれで、本格的な夏に突入していくのか…まだ疑わしい感じもしますが。

今度の日曜日、7月21日はもちろん参院選投票日でもありますが、

一日講座「お手持ちのTシャツからリメイク　さわやかルームシューズを作ろう」

10:15～セブンカルチャークラブ綾瀬　15:00～セブンカルチャークラブ亀有にて開催します。

まだ少しですが、お席もご用意できますので、ご希望ございましたらお早目にお申込みください！

※当日は、アトリエは臨時休業させていただきます。


そして、今回のブログは、アトリエでの教室から、ちょこっとご紹介します。

お直し教室と洋裁教室、どちらも生徒さんのほとんどは女性なのですが、

中には、男性の生徒さんもいらっしゃるのです。

ビックリしましたか？「ミシン男子」少数ながら頑張ったおります。

チカラ・ボタンの教室は、少人数制(1～2人)の個別指導ですから、

一般の洋裁教室のように、多数の女性生徒の中に男子がポツンと孤立する…といった

心配もなく、誰に遠慮することもなく、やりたいことがストレートに勉強できます。

それは、男性だけでなく、多くの生徒さんからこの教室を支持いただいている理由でもあります。


こちらのミシン男子は、デニムのリメイクがお得意です。


こちらは、迷彩柄のアーミージャケットからリメイクしたエプロンです。
主に後ろ身頃のパターンを効果的に使って、特徴のあるポケットも活かしました。


こちらも迷彩柄ですが、パンツからトートバッグにリメイクしたものです。
モノトーンの迷彩柄もシックで、なかなかいいですね。
容量もたっぷり入るので、使い勝手も良さそうです。


そして、こちらはGジャンからリメイクのトートバッグ。
前身頃のデザインをできるだけそのまま活かして、こちらも荷物がたくさん入りそう。
厚手のデニムをほどく・縫い合わせる、はやはり大変でしたが、良く頑張りました！


また、こちらのミシン男子は、まずご自分のカジュアルパンツ作りにトライしました。


初めて作った服がこちらです。記念になりますね！
裁断・縫製・もちろんミシンかけも初めてのチャレンジで、戸惑う場面もたくさんありましたが、
そこは、未知の世界として楽しんでくださって、最後にはちゃ～んと出来上がりました！


こちらは、上のパンツの第2弾で、同じデザインですが、絣の着物からのリメイクです。
ここでは、縫製技術だけでなく、着物の構造や「ほどく」ことも勉強しました。
着心地もなかなか良さそうですね。次はどんな素材で作るのかしら？

また、お直しにもチャレンジしました。

お気に入りのシャツの衿がすり切れてしまい、修理を勉強しました。
方法は、上衿を台衿から一旦取り外し、くるりと反転させて、再度台衿に付け直します。
お見事！きれいに仕上がりました。これでまたしばらくは着られますよ。


こんな感じで、チカラ・ボタンの教室では、「ミシン男子」活躍しております。

ぜひやってみたい！という男性の皆様、どうぞご遠慮なくお問い合わせください。

もちろん、女性の皆様も。

やってみたいお直し、基礎の基礎から学べる洋裁、もちろんリメイク(着物リメイクは除く)も。

「やりたいことを楽しく」ここがチカラ・ボタンの教室のポリシーです。


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