2022年02月09日
ボウタイ→スタンドカラー風に
2月になり、立春も過ぎて暦の春ですが、まだまだ寒い毎日です。
しかも明日10日は、関東地方にも「雪」の予報が出ております。
1月にも予想以上に雪がしっかりと降った記憶も新しいところです。
あまり大雪にならないようにと願っております。
今回は、毎日のお仕事で着られるようなトップスのお直しです。
こちらのボウタイブラウス。
ボウタイ衿は、きちんとした印象が出るので、お仕事シーンでは活躍しますよね。
こちらもお客様がお客様のお気に入りで、よくお召しになっていたそうですが、
使っているうちにだんだんと衿に「コシ」がなくなって、
解けやすくなったり、きれいに結びにくくなってしまったということでした。
確かに忙しい朝の出勤前など、それではイライラするし、ちょっと困ります。
そこでお客様のご希望より、こんな感じにお直ししてみました。
衿の付け根から「ボウ」をカットして、前中心を第一ボタンの上までやや下げて、
スタンドカラー風になりました。
最近は、この衿のことを「バンドカラー」とも言ったりします。
やはり衿自体にコシがないので、ちょっとゆらっとした感じにはなってしまうのですが。
これなら結ぶ手間はなくなるので着脱は簡単になりますし、途中で解ける心配もなくなります。
お気に入りだったお洋服、どうしても処分するには気が引けることもあります。
何とか活かせる方法をお客様と一緒に考えていきたいと思います。
横浜・大口の洋服お直しアトリエ&教室 チカラ・ボタン
しかも明日10日は、関東地方にも「雪」の予報が出ております。
1月にも予想以上に雪がしっかりと降った記憶も新しいところです。
あまり大雪にならないようにと願っております。
今回は、毎日のお仕事で着られるようなトップスのお直しです。
こちらのボウタイブラウス。
ボウタイ衿は、きちんとした印象が出るので、お仕事シーンでは活躍しますよね。
こちらもお客様がお客様のお気に入りで、よくお召しになっていたそうですが、
使っているうちにだんだんと衿に「コシ」がなくなって、
解けやすくなったり、きれいに結びにくくなってしまったということでした。
確かに忙しい朝の出勤前など、それではイライラするし、ちょっと困ります。
そこでお客様のご希望より、こんな感じにお直ししてみました。
衿の付け根から「ボウ」をカットして、前中心を第一ボタンの上までやや下げて、
スタンドカラー風になりました。
最近は、この衿のことを「バンドカラー」とも言ったりします。
やはり衿自体にコシがないので、ちょっとゆらっとした感じにはなってしまうのですが。
これなら結ぶ手間はなくなるので着脱は簡単になりますし、途中で解ける心配もなくなります。
お気に入りだったお洋服、どうしても処分するには気が引けることもあります。
何とか活かせる方法をお客様と一緒に考えていきたいと思います。
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